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超高齢社会を迎え、健康長寿社会の実現がますます重要となってきました。

ところが、歯に関しては大きな課題があり、

① 80歳以上で20本以上の残存天然歯を持つ人が38.3％と増加した
② 歯周疾患は全身の健康に悪影響を及ぼす
③ しっかりとした咀嚼ができないと、健康維持が困難になる
④ 専門的口腔ケアがないと、QOLが大幅に悪化する

ということから、歯科領域が健康長寿社会の実現に貢献できることが非常に多い状況です。引く手あまたのはずです。

ところが、大半の歯科医院の経営は厳しくなるという現実があり、このチャンス、歯科医への期待、社会的ミッションを活かせていないようです。

これは、何かがおかしいと言わざるを得ません。患者が絶え間なく来院いただけるような集客、安心感・信頼感・適切な価格などの顧客満足度、治療後のケア等により、歯科医院のニーズは高まることがあっても減ることはありません。

もしそうでなければ、経営上大きな問題を抱えていることになります。

厳しい経営は歯科医院に限ったことではありません。大手家電メーカー、自動車メーカー、出版社などは、それぞれの業界で構造的な問題に直面して、市場からは従来型経営からの転換を求められています。社会全体が大きく変化しており、変化に適応できない組織は淘汰される時代となりました。

私は、世界最高の経営コンサルティング会社マッキンゼーで14年間、内外の大企業の経営改善のお手伝いをし、その後も、中堅企業、中小企業、ベンチャーの経営改善に取り組み、大きな成果をあげてきました。

院長の悩みをじっくりお伺いしながら、歯科医院の経営改善を進めていきます。

経営の基本から改めてご理解いただき、気持ちよく経営していただけるようにいたします。

お気軽にご連絡ください。