激動する世界経済の中で、かつて世界を制した誇り高き“Made in Japan”は再構築を余儀なくされています。世界経済は地球規模で大きな変化を迎え、電機や半導体などの製造業は賃金の安いアジア諸国に拠点が移りました。
国外企業や国外製品の参入、経済構造の変化などにより、日本市場はますます厳しい局面に差し掛かっています。
このような世界経済の構造変化に加えて、先進諸国に先駆けて超高齢国家となったわが国の経済成長はまだまだ厳しい状況がつづくと思われます。
果たして、日本は斜陽国家なのでしょうか。
わが国には特有の“ホスピタリティ”があります。この特有な日本文化とヘルスケアを兼ね合わせた超高齢社会の成功モデルを実現する好機かもしれません。
私たちは、人びとの健康維持・増進の一助となる情報のプラットフォームをつくり、医療従事者から一般生活者への情報提供を行います。その活動のなかで，抽出した課題を解決して人びとの健康に貢献する企業を目指して参ります。
橋本 健
代表取締役社長
シルバー産業の黎明期に、ベンチャー系介護サービス企業に入社。高齢者介護に取り組みながら、サービスの質的向上を目指した社内講師を担当。シルバーマーク（一般社団法人シルバーマークサービス振興会）取得を目指した社内体制の構築を主導して、後の株式公開の基礎を築いた。
その後、体外診断薬メーカー、米系医薬品メーカーを経て、医療系出版社に。医学会、歯学会事務局および学術大会の運営、国際的な歯科専門新聞の責任者および編集職に携わる。
2013年４月に赤羽雄二とグレードル株式会社を共同創業。代表取締役社長に就任。
赤羽雄二
取締役
1978年3月に東京大学工学部を卒業後、小松製作所で建設現場用の超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。その後スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学博士、修士上級過程を修了。1986年にマッキンゼーに入社し、経営戦略立案と実行支援やマーケティングなどで経営革新を支援。マッキンゼーソウルオフィスはゼロからの立ち上げを行い成長に導いた。後のアジア経済金融危機では、債務不履行寸前の大混乱時に対応策を打ち出して，韓国政府・大統領にマッキンゼー提言の基礎を作った。以降、シリコンバレーのベンチャーキャピタルを経て、「日本発の世界的ベンチャー」を生み出すことを使命として尽力する。
エンジニア
現在、エンジニアが在籍しておりません。そこでCTO候補のエンジニアを募集しています。ご自身の得意な言語・開発環境で存分に能力を発揮することができます。我こそと思う方は、お気軽にご連絡ください。
編集者
人脈構築力、企画力、知的向上心を備えた「編集者」を求めています。当社のコアバリューにご賛同をいただけましたら、お気軽にご連絡ください。
-
2015年7月
東京都渋谷区富ヶ谷に本社移転
-
2013年9月
東京都渋谷区渋谷に本社移転
-
2013年4月
グレードル株式会社設立（東京都港区南青山）